木製サッシをDIY!コレがスグレモノ!

木製窓の様子

アルミは加工がしやすくお値段も手頃なんですが、熱伝導が極めてよいのです。

これを家の開口部に使うということは、そこが夏は熱く冬は冷たくなるということ!

温暖な地域では問題ないのですが、冬の寒さが厳しい八ヶ岳山麓では大問題です!

そこで木製の窓を手作りすることにしました。

木製の窓

寒い浴室はアルミが原因だった!

木枠と開閉窓

浴室の窓は既設のサッシは触らず木枠に新たにツーバイ材を内側につけます。

それをベースに木とポリカーボネートの中空ボードで構成、ほんとに底冷えが軽減!

スキマ風が入るところはスポンジの隙間テープで対処!バッチリでした!

なんかいい感じになったぞ

ついでにトイレの窓も同じくサッシの内側に木枠を組んで木製建具に。

トイレも木製に

トイレの窓はこれまで寒いので断熱ボードをあてて真っ暗だったのです。

木製に変えたら外気温マイナス8℃でもプラス9℃をキープできています。

今まであった木製建具もリフォームしましょう!

すっかりキレイに

この建具はガラスが入っていたので開け閉めがとても重かったのでリフォームします。

まずガラスを取ってきれいに水洗いをして塗装しました。

次にポリカーボネート中空ボードを用意し、サイズを見ながらカットします。古いものは変形も多少あるので、なかなかジャストサイズに切るのは難しいので、最後におさえの角材で処理することにします。

中空ボードは端が切りっぱなしだと、穴があるので虫やゴミが入って取れなくなります。(両方とも経験済み)

コレはお風呂の引き戸

このお風呂の引き戸は開け閉めがホントに重かったのと、もしもの時、ガラスが割れる危険性があったので一挙解決!おすすめです♪中空ボードなので断熱効果もあります!透明でなくすりガラスタイプを使用。

寒冷地仕様二重サッシも作るどー

木製DIYがつけにくい縁側の幅広サッシには、ポリカーボネート中空ボードで内窓をつけて二重サッシにします!
コレがメーカー品だとしっかりしているけど工事費も込みでとんでもない金額に。そこまではいらないなー、ということでDIYします。

ここにつける

つける場所は縁側、3.6メートルと2.7メートルで長いのでまっすぐできるか少し不安‥。

レールは3種類

建具の枠と上下のレールを用意してサイズを決めていきます。枠は縦を端まで通すのか横がいいのかやってみないとわからないなー。

カットは簡単!

枠もレールも糸のこでサクサクきれます。

枠が入らない

ところが枠がボードにはまらない!滑りを良くしなくてはと台所から油を持ってきました。

大成功!

うすく油をつけるとあっけないほどうまくはまりました。良かったー!

その後ずーっと放置していたのですが、あまりの寒さに続きをやっと再開します。

下レールを固定
これは上レール
糸のこで枠を切る

レールに乗せる
これで少し寒さマシか

何故だー、測ったつもりが‥

何故か(?)コーナーが合わない!一気に作らず、まずテストで一枚完成するべきでした!

次の日、あれ?

寒い夜にレールをつけたので、次の日太陽があたって一気に気温が15度以上上昇、樹脂レールがこんなに温度差で伸び縮みするとはビックリ。夏場になれば手直しが必要かもしれません。

ま、いっか

ガレージのマカンウオッチ窓をDIY!

ガレージの窓からいつでもマカンが見れたら幸せだな〜ということで木製窓を手作りします!

最初は出入り口にしたかったのですが、外壁のモルタルのハツリがとんでもなく大変なことが判明。

出たけりゃステップを用意して窓から出ればいいのだ!

DIYはラクして臨機応変にやるのがいいのだ!気に入らなければ又手を加えてね。

時間が経つと不思議といいアイデアが浮かぶことも多いです。

サッシの内側に木枠を組む
開けるとマカン!

左はフィックスにポリカーボネート板をはめました。

右は開閉したいので窓を別途作ります。

窓の構成部材

組んでみる

やった!

ほんとは出入り口にしたかったけど、外壁のモルタルとサッシがとてもじゃないがさわれない。

出入りしたいときはまたいで出入りするようステップを検討することにします。

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