一度は途絶えていたヤマトトウキの栽培を奈良の農家さんが復活させ、タネを少し分けていただきました。
何度も失敗して5年目の秋、ようやくタネが収穫できそうです。
トウキは虫たちも大好きで、何度もピンチがありました。
やられるときは大抵一日ですっかり丸坊主にされます。やっぱ虫もいいことを知っているのね〜。
今は油虫が大量発生していてそれを大量のアリがお世話をしています。
油虫は完璧にとりきれないので、しばらくイタチごっこが続きそう。
今回春からの映像を撮り忘れているので、また一年かけて気長にアップしていきますね。
トウキはホッカイトウキとヤマトトウキがあって根は漢方薬になるので薬事法の範囲。
個人で楽しむだけですが、新芽や蕾は天ぷらでタラの芽やヨモギの新芽などと美味しくいただきますよ!
役目を終えた葉は静かに消えます
葉のようすは株の健康状態を表しているので、いつも注意して観察するのですが、黄色くなってきた!
タネがふくらんできた枝の葉が少し色褪せてきました。
そうかー、役目を終えようとしているんですね、タネの成熟まであとすこし。