ガーデンをDIYするぞー!

庭が大変なことになっています!雑草天国、ごちゃごちゃ!

こんな時もあった

大木が3本おとなりとの境界にあってそれを伐採したあと。この倒した木の処分に約一年半かかりました。よくやったなー、あの頃はまだ腱鞘炎もないし若かったと実感。

これはまだ残っている残材。

すごいモミの木がおとなりに張りだしていた

「かわいく階段作ったどー!」と喜んでいたのですが、低すぎました‥。

土がこぼれ落ちてくる

何とか段差をへらそうと土をとるんですが、こぼれるこぼれる。ダメじゃん!

さあどうする!?

ホームセンターへ行って作戦を練ることにします。悩むけどこの時間が一番楽しいなー、いい材料あるかなぁ?

枕木を二本買って来ました。これで階段を追加します。モルタルと違って設置は簡単です。

枕木階段追加!

八ヶ岳山麓は野生と隣合わせだー!

雑草だらけの原野を少しずつちまちまとコンクリートを打っているのですが、野生の動物が頻繁にやってきます。

キジはいつもおきにいりの岩の上で縄張りを主張して鳴いています。サルも通るし、キツネがちょっと気になる動き。動物の排泄物も大小頻繁に置かれているのですが、大きめのはキツネのようです。

ある日、うちのネコを抱いて庭を散策していると、20メートルほど向こうにキツネがいて、こっちを見ています!どうもこれがキツネを刺激したらしい。

時折り、古びた靴が庭に置かれている!そのうち、とうもろこしの実と、モグラが2匹、ねずみが1匹‥?!やめてくれよー!

これが一部
古い長靴

キツネは耳がいいのでモグラ取りが得意とNHK番組でやってました。縄張りをうちのネコに示したいのか?困ったなぁ。

もともと彼らの住まいだったのかもしれません。共生するにしても、なかなか境界が難しい。

又、後日談ですが‥、夜中に子猫の鳴き声がするので覗くと野良猫の子供を穴熊らしき中型の柴犬くらいのケモノが追いかけているのです!

思わず「コラ!」と叫ぶとケモノはUターン、子猫もすばしっこくて逃げちゃいました。

このケモノは茶色い毛に包まれかなり毛並みが良いように見えたのでやはりなと。

壮絶な野生の世界です。

で、森との境界に穴熊位の大きいケモノが入らないようフェンスをつけます。

重量ブロックを固定
支柱は単管で

1メートルの長さの単管には重量ブロックを、長い単管には専用の単管ベースを使います。

ピンコロで味わいある庭の顔に!

どこかで使いたいと思っていたピンコロ!ついに使うべき場所がでてきましたよー!うれしいなー!

どこかというと、敷地に入って正面のポスト設置予定箇所の前です。

ここにピンコロコーナーを!

ピンコロはモルタルで下地を作るのですが、経験上この下地のレベルつまり水平で平らになっているかで仕上がりが変わってくるのです。

枠を組んで基準を決める

ところが!基準となる枠を組んだところでかなり傾斜があることがわかり、さらに深く掘ります。

そして水平の基準となる角材を中に置いてモルタルの下地を打ちました。

1日おいて翌日ピンコロをモルタルで敷きつめます。変形の大きいピンコロはデコボコになっちゃいました。

ピンコロ敷きのコツ的にははじめに完成形に並べたらピンコロの下におくモルタルはカタメに、スキマを埋めるのは柔らかめに。

ピンコロの上に落ちたモルタルはマメに濡らしたタワシなどで取りながら進めるのが早かったかなー。

かがんでの作業はこしにきますよー!

デコボコも味わい!?

まわりのカーブは薄いベニヤで枠を作りました。

しょっちゅう転ぶスロープをやっつける!

魔のスロープ!とにかく転ぶ!

コレが魔のスロープ。急坂な上にジャリがまかれて「これはもしや罰ゲームか!」というすべりまくりの現場。

ここを階段とスロープのミックス仕上げにする作戦です。階段だけだと将来車椅子なんてこともあるかもしれないし、スロープならコロコロも通れるし。

工事のコツはとにかく土の移動を最小限に!

作業で大変なのは土を掘ったりする工事なので、楽をするべく今の状態をそのまま活かしてやっていきます。

そうすると高さが上がるので周囲とのつなぎ目に段差になり、これをいかにうまくすり合わせるかが楽しい所!

でもあくまでDIYは小さいことは気にしないのが鉄則なのです!つまづきやすそうな箇所だけは気をつけてね。

まずスロープをブロック塀添いに先に作り、階段を上から作ります。

ジャリを混ぜながら

スロープを打った翌日階段の作業です。先にコンクリートを打ったところがある程度固まったほうがやりやすい。

天気いいなぁ!

これで3日の作業

せまい場所だったので3日かけて少しずつ進めていきました。滑りにくくするのと段になったところが目につくように丸い模様を入れています。意外とみんな気づいてくれるよう!

車路を透水コンクリートで仕上げ!

車路の仕上げは避けて通れない問題です!

なんとマカンの底をキズつけてしまいました。「なんのこっちゃ」です。

この事件で決心がつき坂が急で雨水の排水が地中浸透の状況から透水コンクリートを打つことにしました。

まず掘って慣らす

ここには岩がたくさん埋まっていたのでバックホーで下地慣らしをします。機械はやいよー!

ジャリをならした

初めての採石屋さんにドキドキしながら電話してジャリを入れてもらった!2トン1台1万5,000円なり!2回目からは1万3,000円にしてくれた、ありがとう!

これしきのジャリ簡単だと思いきや、ここまで丸一日かかっちゃいました。腕もダメージあり、イタイ‥。

いよいよ透水コンクリートをオーダー、今回は自分で打つと言ったらコンクリート屋さんの皆さんが助けてくれました!感謝!長野県で活躍してる皆さんらしい。

きたー!

ミキサー車が入るのに、雨で下がぬかるむので追加でジャリを2台入れました。

専用の振動プレート
これで1•5立米

透水コンクリートは早い!簡単!これすきー!

続いて透水コンクリートを打ってほしいのですが、雨や台風、業者さんの都合などで2ヵ月が過ぎました。

その間に庭の周囲を整備、透水コンクリートは周りをしっかりしたコンクリートで囲っておく必要があるのでやることはいっぱいありました。

周囲仕上げ用モルコン

またまたモルコンワンパレット買ってきた!

どんどん打つ
コテ仕上げが追いつかない

これは生コンクリート、無理して2立米入れたらコテ仕上げが追いつかないし、生コン重い!手がイタイ!

地味にモルコン練って打つ方が楽でした。

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