庭の土間コンは自分でできる!

庭で草花を植えない土が残っているところは雨のたびに歩くとぐちゃぐちゃになりがちですね。雨が降らなくてなくても冬に霜柱がとけてこれもやっぱりぐちゃぐちゃに。晴れると強風で砂ぼこりが舞い車が汚れてしまいます。

土間の雑草を取った。斜面もくずれている

土間をコンクリートで仕上げる前に地面をたいらにならしました。雨をどちらに流すのかも決めておきますが、排水をどうするかが悩みどころです。

ただいま考え中〜

ホントに自分で土間打ちするの!?

この間に崩れた斜面に階段などを作って少しは気持ちが前に進みます。

ずいぶん悩みましたが、ともかく土の状態を放置するのは庭を利用できないと決心!靴が毎回ドロだらけになって、雨が降ると土がはねてまわりをよごす、これではいけない!

ということですガラの片付けを開始。

地面をたいらにする

片付けだすと上からこぼれた土やガラが相当の量です!一輪車で20回くらい運び出したかなー、高さを考えつつ地面をならすのに丸2日かかりました。

生コンを頼むことも検討しましたが、一気に大量のコンクリートとの格闘を思うと引いてしまいます。やっぱりちまちまやろうかなと思います。自粛時代にぴったりだー!

基準を材木で決める

高さの基準となる材木を水平に設置して動かないようにブロックで仮に固定しておきます。同じくツーバイ材で地面をならして基準材と反対の側を水がたまらないよう少し下げたかんじにします。

右のブロックが勾配の基準

余っていたメッシュ筋をしいてどんどんモルタルを作っていきます。ここからは体力勝負!モルコンがどのくらい必要かわからないので範囲を気にしながら進めます。

半分できた

半分くらいモルコンを使ったところで全面打つには足りないことが判明。範囲を徐々に区切って行くのですが、あとで追加したとき継ぎ目が目立たないように端部をなるべくキレイにおさめます。

どうしても毎回水分量にムラが出るのと、おいてから時間が経つと、どんどんモルタルがかたくなります。かたくなって高いところのモルタルを取り、やわらかいモルタルを乗せてコテでたいらにしていきます。

ここで天気があやしくなってきました!雨です!雨粒がモルタルの上に水滴の跡をつけていきます。

雨は大敵!

雨の様子を見ながらなんとかあるだけのモルコンをつかいました。ぜんぶで20キロ入りが23袋、やっぱりたくさん使うものだなーと実感、雨対策に波板を被せて今日はいったん終了です。

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